財務諸表の出力手順(評価会計)
概要
評価会計モジュールで財務諸表(貸借対照表、損益計算書、販管費明細書、製造原価報告書、アイテム別財務諸表)を出力する流れについて説明します。
基本的な手順はどの財務諸表でも同じです。ここでは、アイテム別財務諸表を例に説明します。
1.画面の呼び出し方法
- [戦略情報]→[評価会計]→[アイテム別財務諸表]を選択します。
他の財務諸表の場合は、[戦略情報]→[評価会計]→[財務諸表]を選択します。
- メニューから[アイテム別財務諸表]を選択します。
他の財務諸表の場合は、メニューから各財務諸表を選択します。
→[アイテム別財務諸表]画面が表示されます。
2.財務諸表の出力
→「項目説明」へ
-
"テンプレートコード"、"分析項目"を入力します。
"出力形式"で「アイテム対比出力」を選択した場合は、各アイテム用に登録した「アイテム対比マスタ」を選択します。
アイテム別財務諸表では、"出力形式"で「アイテム個別出力」または「アイテム対比出力」を選択した場合はテンプレート名の右側に表示されるアイテムと同一のアイテムを指定することはできません。
- "日付設定"部を設定します。
"出力形式"で選択した期間範囲(月度、四半期、半期、年度)に応じて、"会計期間"を入力します。「月度」のときに「2003/1」と入力した場合は2003年度の第1月度を意味します。「四半期」のときに「2003/1」と入力した場合は、2003年度の第1四半期を意味します。
- "予算コード部"を設定します。"日付設定"部で設定した期間範囲の予算コードを選択します。
- "データレベル"や"出力オプション"を選択します。
"マクロファイル名"や"マクロ名"には前回実行時の名称が自動的に表示されますが、特に指定しない場合は空欄にしてください。
- "開始"ボタンをクリックします。
→指定した条件で財務諸表が出力されます。