年次更新実行前チェック、年次入力締め実行の手順
概要
チェック処理または年次締め処理の対象を選択し、実行します。
[年次入力締め実行]では、チェックの後に続けて締め処理を行います。
1.画面の呼び出し方法
- [サーバアプリケーションズ]→[クロージングコントロール]→[年次締め]を選択します。
- メニューから[年次更新実行前チェック]または[年次入力締め実行]を選択します。
→[年次更新実行前チェック]画面、[年次入力締め実行]画面が表示されます。
2.処理の手順
→「項目説明」へ
-
実行対象とする処理の"実行対象"チェックボックスをONにします。
-
"開始(A)"ボタンをクリックします。
締め処理やバッチ処理などが完了しているかが上から順番にチェックされます。"実行状況"にはどの処理を行っているかが表示されます。エラーが発生している処理の行は水色で表示されます。
[年次更新実行前チェック]の場合は、チェック処理の途中に"処理中止"ボタンでチェック処理を中止することができます。[年次入力締め実行]の場合は、チェックを途中で中断することはできません。
→[年次更新実行前チェック]においてチェック処理が正常に終了した場合は、[年次入力締め実行]を行うことができます。
→[年次更新実行前チェック]においてエラーが発生した場合は、エラーリストの出力を確認するメッセージが表示されます。Excel出力またはCSV出力を選択してエラーリストを出力することができます。
→[年次入力締め実行]においてチェック処理が正常に終了した場合は、手順4に進みます。
→[年次入力締め実行]においてエラーが発生した場合は、手順3に進みます。
以降は、[年次入力締め実行]の場合のみの手順です。
-
エラーリストの出力を確認するメッセージが表示されます。Excel出力またはCSV出力を選択してエラーリストを出力することができます。
-
チェックが終了したら、再度"開始"ボタンをクリックします。
→年次締め処理が実行されます。年次締め処理の途中に"処理中止"ボタンで処理を中止することもできます。