償却レイヤー設定
[償却レイヤー設定]では各レイヤーに対して名称やデータレベルの設定を行います。固定資産データが登録されている場合は、名称以外の項目を変更することができません。
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[償却レイヤー設定]
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[償却レイヤー設定]画面
各項目の設定
- 活動
ONにした場合のみ"名称"、"自動仕訳"、"会計データレベル"、"会計計上基準"の変更が可能になります。償却レイヤー1はチェックボックスがONに設定されており変更不可です。
- 名称
償却レイヤーの名称を入力します。ただし名称の入力されないレイヤーに関しては、計算・データ作成対象外とします。
- 自動仕訳
チェックボックスをONにしたレイヤーの場合のみ自動仕訳を実行することができます。
- 会計データレベル
"自動仕訳"がONの場合のみ選択可能です。別レイヤーで同じデータレベルを使用することはできません。
- 会計計上基準
償却費の自動仕訳のタイミングを制御します。「月別」、「四半期」、「半期」、「年間」から選択します。「自動仕訳」チェックボックスがONの場合のみ選択可能です。全レイヤー同一の内容で保存します。
- 異動会計計上日
異動(移動、除却、売却、分割)計上日を制御します。「異動計上日」または「償却費計上月度」から選択します。「自動仕訳」チェックボックスがONの場合のみ入力可能です。全レイヤー同一の内容で保存します。
選択項目によって仕訳データの計上される日が異なります。
「異動計上日」の場合:
計上日は取引が行われた日付になります。
例えば、1月10日に売却した場合の仕訳計上日は1月10日になります。
「償却費計上月度」の場合:
計上日は会計計上基準に基づいた日付になります。
例えば、1月10日に売却した場合の仕訳計上日は「月別」だと1月31日、「四半期」だと3月31日、「半期」だと6月30日、「年間」だと12月31日になります。
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