領収書印紙税額設定の手順
機能概要
領収書金額ごとの印紙税額を通貨ごとに設定します。領収書金額範囲と印紙税額の組合せを登録することで、印紙税額が最も少ない分割方法が自動計算されます。また、領収書を必要以上に分割して事務処理が煩雑化しないように、最大分割枚数の設定や領収書最小金額の設定も行います。
1.画面の呼び出し方法
- [債権管理]→[受取手形管理]→[登録]を選択します。
- メニューから[領収書印紙税額設定]を選択します。
→[領収書印紙税額設定]画面が表示されます。
2.新規登録
→「項目説明」へ
- "通貨"を選択します。通貨ごとに印紙税額を設定します。
- 領収書に必要な"印紙税額"と、領収書金額の対象範囲を"下限"で設定します。次の範囲の"下限"を設定すると、"上限"が自動的に計算されます。
最小値は「0.00」、最大値は「999,999,999,999.99」で固定です。マイナス金額の指定はできません。
- "最大分割枚数"を設定します。「1」枚〜「5」枚から設定可能です。
指定した枚数内で、印紙税額が最も少なくなる分割方法が計算されます。
- "領収書最小金額"を設定します。"領収書最小金額"以下の金額の領収書は分割しないで、1枚のまま発行されます。
- "保存(S)"ボタンをクリックします。"上限"、"下限"、"印紙税額"が設定されます。
3.修正
- 印紙税額設定を修正する通貨を選択します。
→修正するデータの詳細が表示されます。
- データを修正します。
- "保存(S)"ボタンをクリックします。