会計年度設定
会計年度の設定を行います。会計月度は年間12月度で固定になります。
A.S.I.A.では、当年度に次年度半年分までのデータを計上できます(決算処理の並行期間対応のため)。そのために、次年度の半年分の会計期間も設定します。
→「会計年度とは」へ
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[会計年度設定]
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[会計年度設定]画面−[会計年度]、[次会計年度]タブ
各項目の設定−[会計年度]タブ
- 会計年度の入力
"会計年度"に会計年度を直接入力してください。"当年度"チェックボックスは自動的にONになり、変更はできません。
- 会計年度
会計年度を入力します。登録済みの過去および未来の年度を入力した場合にはその登録内容が画面上に表示します。
入力した会計年度のデータが存在しない場合、新規登録とみなし全ての項目がクリアされます。1つも会計年度データが存在しない場合は、"当年度"チェックボックスが自動的にONになりますので、当年度を入力してください。
異なる会計年度について会計年度データを入力する場合は、一度"保存"ボタンをクリックしてください。
- 当年度
"会計年度"で当年度を選択した場合にのみチェックが付きます。表示のみで変更はできません。
[クロージングコントロールモジュール]で[年次締め]を実行すると、“当年度"のチェックも更新されます。
- 会計年度データの入力
"会計年度"で指定した年度について、事業年度、会計範囲、会計月度の範囲を入力します。
- 事業年度
事業年度(会社創設からの年)を入力します。数字4桁まで入力可能です。
- 会計範囲
会計期間を入力します。必ず1年間となるように入力してください。
- 第1会計月度開始〜第12会計月度開始
各月度の開始日を入力してください。
各項目の設定−[次会計年度]タブ
- 次会計年度データの入力
"会計年度"で指定した年度の次の年度について、事業年度、会計範囲、会計月度(半年分)の範囲を入力します。
- 次会計年度
[会計年度]タブにて設定した"会計年度"に1を加算した値が表示されます。表示のみで変更はできません。
- 事業年度
[会計年度]タブにて設定した"事業年度"に1を加算した値が表示されます。表示のみで変更はできません。
- 次会計範囲
翌期の会計期間を入力します。必ず1年間となるように入力してください。
- 次第1会計月度開始〜次第6会計月度開始
翌期の各月度(6月度分)の開始日を入力してください。
ボタンの機能
注意事項
ある会計年度の保存を行う際に前年度、次年度の会計年度レコードが存在する場合、以下の整合性チェックが行われます。整合性がとれていない場合には保存することができません。
- 当年度の1〜6月度までと前年度レコードの次会計年度の1〜6月度までが完全に一致していること。
- 次会計年度の1〜6月度までと次年度レコードの1〜6月度までが完全に一致していること。