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債権/債務部門別締め実行

債権管理、債務管理、販売管理、購買管理など債権/債務データが発生する伝票を計上できないように制限をかけます。締め実行後は、締日以前の計上日のデータの入力、修正、削除、承認ができなくなります。
指定した集計部門に構成される部門全ての締め処理がまとめて行われます。基本的には月毎に締めを実行してください。
締め対象となる部門について未承認伝票や未確定データが存在する場合には締め処理を行うことができません。否認伝票が存在している場合は締め処理を行うことは可能ですが、その否認伝票のデータはブラウザ経費、債権/債務、販売/購買の各モジュールから削除、修正は不可能となります。ご注意ください。
「操作手順」

画面遷移

[サーバアプリケーションズ]
 ↓
[クロージングコントロールモジュール]
 ↓
[入力締め]
 ↓
[債権/債務部門締め実行]
 ↓
[債権/債務部門締め実行]画面

各項目の設定

[主要項目]

[ボタン]

  1. 承認状態チェック
    前回締め日〜今回締め日の間に計上された伝票がすべて「承認」されているかどうかをチェックします。
    「未承認」「否認」状態の伝票が1件でも存在する場合は、エラーメッセージが表示され、債権/債務部門締めが行えません。このとき、債権/債務部門締めを行うには、「未承認」状態の伝票をすべて「承認」状態にする必要があります。
  2. 旅費/交際費/経費 債務未計上、借入金返済 未確定、リース支払 未確定のチェック
    未計上、未確定データをチェックします。
    未計上、未確定のデータが存在する場合はエラーメッセージが表示され、未計上、未確定のデータが存在する部門について、"旅費/交際費/経費 債務未計上、借入金返済 未確定、リース支払 未確定"のチェックボックスがONになります。なお、エラーメッセージが表示された場合でも"OK"ボタンをクリックすると締め処理は開始されますが、該当する部門のチェックボックスはONになります。

注意事項

 

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