仕訳データの退避、リストア、退避データ削除

［仕訳データ退避］画面では、［クロージングコントロールモジュール］で月次会計残高更新処理を実行済みの当年度の会計データを、範囲指定して一括退避（削除して別領域に保存）します。
［仕訳退避データリストア］画面では、［仕訳データ退避］で退避した当年度の会計データを、範囲指定して一括でリストア（別領域からデータを復帰）します。
［仕訳退避データ削除］画面では、［仕訳データ退避］で退避した過年度の会計データを、範囲指定して一括削除（別領域に保存した退避データを削除）します。
→「操作手順」へ

画面遷移

［データメンテナンスモジュール］
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［基本会計］
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［会計データ退避］、［会計データリストア］、［会計退避データ削除］
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［仕訳データ退避］画面、［仕訳退避データリストア］画面、［仕訳退避データ削除］画面

各項目の設定

• 計上日
  仕訳退避データ削除の場合は、当年度の日付範囲を指定することはできません。
• 承認状態
  「承認」、「否認」の中から選択します。複数選択可能です。どちらかは必ずチェックをONにしてください。
  チェックをONにした承認区分に該当する仕訳データの処理が行われます。
• 伝票区分
  処理の対象とする伝票の区分を選択します。
  「振替（基準）」、「入金（基準）」、「出金（基準）」、「振替（外貨）」、「入金（外貨）」、「出金（外貨）」、「配賦」、「税効果」、「デファードアカウント」、「有価証券」、「建設仮勘定」、「固定資産」、「リース資産」、「借入金」、「資本管理」、「債権計上/債権消込」、「受取手形」、「入金実績/債権消込」、「受取手形/債権消込」、「債務計上/債務消込」、「支払手形」、「自動振込/債務消込」、「支払手形/債務消込」、「債権/債務相殺」、「旅費/交際費」、「在庫管理」から選択します。複数選択可能です。いずれか1つは必ずチェックをONにしてください。
• データレベル
  処理の対象とする仕訳データのデータレベルを選択します。いずれか1つのデータレベルは必ずチェックをONにしてください。
• 部門
• レコード数表示
  （レコード数検索）ボタンをクリックすると、処理対象となる仕訳伝票の件数が表示されます。

［ボタン］

• 一括設定、一括解除（伝票区分）
  "伝票区分"チェックボックスのON/OFFを一括で設定、解除します。
• 一括設定、一括解除（データレベル）
  "データレベル"チェックボックスのON/OFFを一括で設定、解除します。
• （レコード数検索）
  クリックすると、処理対象となる仕訳伝票の件数がボタンの右横に表示されます。10000件を越える場合は処理に時間がかかるため、処理を継続するかを確認するメッセージが表示されます。
• 開始
  仕訳データの処理（退避、リストア、または退避データの削除）が行われます。
  レコード数の検索を行わずにクリックした場合は、メッセージが表示されます。
  なお、仕訳データの退避を実行した場合、実行オペレータの記録が退避データとともに残ります。
• クリア
• 終了