法定実効税率登録の手順

概要

法定実効税率と、税効果会計を実行する計上期間を会計年度ごとに登録します。

1.画面の呼び出し方法

1. ［拡張会計］→［税効果会計］→［登録］を選択します。
2. メニューから［法定実効税率登録］を選択します。
   →［法定実効税率登録］画面が表示されます。

2.計上期間の指定

→「項目説明」へ

1. "会計年度"と"計上期間"を指定します。
   "法人税率"、"住民税率"、"事業税率"、"計算式"は表示のみで修正できません。［システムカストディアンモジュール］の［パラメータ設定］で登録した内容が表示されます。
2. "照会（X）"ボタンをクリックします。
   →スプレッド部に計上期間の一覧が表示されます。

3.法定実効税率の指定

1. 指定した計上期間にあわせてスプレッド部に各項目が表示されます。
   "末日"には各計上期間の最終日が表示されます。税効果処理が実行された期間については、"実行済"チェックボックスがONになります。修正はできません。
   "法定実効税率"には、"計算式"で計算された税率が初期表示されますが、修正も可能です。
2. "保存（S）"ボタンをクリックします。