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税効果ワークシート入力の手順

概要

[税効果ワークシート入力]では、一時差異項目の末残高を登録します。ワークシートの入力は[税効果会計実行]を実行する前に必ず行う必要があります。

1.画面の呼び出し方法

  1. [拡張会計]→[税効果会計]→[エントリ]を選択します。
  2. メニューから[税効果ワークシート入力]を選択します。
    →[税効果ワークシート入力]画面が表示されます。

2.データレベルの指定


「項目説明」

  1. 登録する"データレベル"と"会計年度"を指定します。
    "データレベル"の指定範囲は「1」〜「20」です。
    "会計年度"を入力すると"計上期間"が表示されます。
  2. "照会(X)"ボタンをクリックします。

3.残高登録

  1. スプレッド部の一時差異項目ごとに"増減額"、"末残高"を指定します。(一方を入力するともう一方は自動計算されて表示されます。)
  2. "保存(S)"ボタンをクリックします。

4.初めて税効果ワークシートを使用する場合の設定

  1. [税効果ワークシート入力 条件選択]画面が起動しますので、該当する選択肢を選び、"OK(O)"ボタンをクリックしてください。(この画面は2回目以降の入力時には表示されません。)

 

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