分析項目登録（分析財務諸表）

分析財務諸表で使用する分析項目を登録します。分析項目は、帳票の列見出しとして選択して使用します。
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［登録］
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［分析項目登録］
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［分析項目登録］画面

各項目の設定

［ヘッダ］部

• コード
  分析項目コードを入力します。
• 名称1、名称2
  分析項目の名称を登録します。

［列定義］部

• 分類
  分析項目の分類を選択します。「当期項目」、「前年項目」、「予算項目」、「その他」から選択します。
  選択する分類により、登録できる"項目"が異なります。初期状態では｢当期項目｣が表示されます。
• 分析項目
  分析項目を選択します。"分類"の指定内容により選択できる内容が以下のように異なります。
  分析項目を選択した後で"分類"を変更した場合、ここで指定した内容はクリアされます。

  分類	分析項目	説明
  当期項目	期首残高	科目の期首残高が出力されます。損益計算書の場合は「0.00」が出力されます。
  	前残高	指定期間（月度、四半期、半期、年度）開始日付までの残高が出力されます。
  	期間借方発生	指定期間（月度、四半期、半期、年度）の借方発生額が集計されます。
  	期間貸方発生	指定期間（月度、四半期、半期、年度）の貸方発生額が集計されます。
  	期間増減	借方科目の場合は、（指定期間借方発生-指定期間貸方発生）が出力されます。 貸方科目の場合は、（指定期間貸方発生-指定期間借方発生）が出力されます。
  	期間借方発生累計	指定期間（月度、四半期、半期、年度）の期間範囲の区切りごとに借方発生累計が集計されます。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  	期間貸方発生累計	指定期間（月度、四半期、半期、年度）の期間範囲の区切りごとに貸方発生累計が集計されます。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  	期間増減累計	指定期間（月度、四半期、半期、年度）の増減累計が集計されます。
  	当期借方発生	期首から指定期間（月度、四半期、半期、年度）までの借方発生累計が集計されます。 指定期間が「年度」の場合は、期間借方発生と等しくなります。
  	当期貸方発生	期首から指定期間（月度、四半期、半期、年度）までの貸方発生累計が集計されます。 指定期間が「年度」の場合は、期間貸方発生と等しくなります。
  	当期増減	借方科目の場合は、（当期借方発生-当期貸方発生）が出力されます。 貸方科目の場合は、（当期貸方発生-当期借方発生）が出力されます。
  	当期残高	（前残高+期間増減）が出力されます。
  前期項目	前期期首残高	科目の前期期首残高が出力されます。
  	前期前残高	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）開始日付までの残高が出力されます。
  	前期同期間借方発生	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）の借方発生額が集計されます。
  	前期同期間貸方発生	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）の貸方発生額が集計されます。
  	前期同期間増減	借方科目の場合は、（前期同期間借方発生-前期同期間貸方発生）が出力されます。 貸方科目の場合は、（前期同期間貸方発生-前期同期間借方発生）が出力されます。
  	前期同期間借方発生累計	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）の期間範囲の区切りごとに借方発生累計が集計されます。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  	前期同期間貸方発生累計	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）の期間範囲の区切りごとに貸方発生累計が集計されます。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  	前期同期間増減累計	前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）の増減累計が集計されます。
  	前期貸方累計	前期期首から前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）までの借方発生累計が集計されます。 指定期間が「年度」の場合は、期間借方発生と等しくなります。
  	前期借方累計	前期期首から前期の同期間（月度、四半期、半期、年度）までの貸方発生累計が集計されます。 指定期間が「年度」の場合は、期間貸方発生と等しくなります。
  	前期増減	借方科目の場合は、（前期借方発生-前期貸方発生）が出力されます。 貸方科目の場合は、（前期貸方発生-前期借方発生）が出力されます。
  	前期残高	（前期前残高+前期同期間増減）が出力されます。
  	前期同期間差異	（当期項目「期間増減」-前期項目「前期同期間増減」）が出力されます。
  	前期累計差異	（当期項目「当期増減」-前期項目「前期増減」）が出力されます。
  予算項目	期間予算	［アイテム対比登録］で登録したアイテムの指定期間予算（月度、四半期、半期、年度）が集計されます。
  	累計予算（期首）	分析貸借対照表の場合は、［アイテム対比登録］で登録したアイテムごとの「指定期間予算（月度、四半期、半期、年度）が集計されます。期間予算と等しくなります。 分析貸借対照表以外の場合は、期首から該当期間（月度、四半期、半期、年度）までの予算が集計されます。
  	累計予算（開始期間）	分析貸借対照表の場合は、［アイテム対比登録］で登録したアイテムごとの「指定期間予算（月度、四半期、半期、年度）が集計されます。期間予算と等しくなります。 分析貸借対照表以外の場合は、指定期間（月度、四半期、半期、年度）の開始期間から終了期間までの予算が集計されます。
  	年間予算	分析貸借対照表の場合は、指定期間（月度、四半期、半期、年度）の終了期間の期間予算が出力されます。 分析貸借対照表以外の場合は、年間予算が出力されます。
  	期間予算実績差異	分析貸借対照表の場合は、（当期項目「当期予算」-予算項目「期間予算」）が出力されます。 分析貸借対照表以外の場合は、（当期項目「期間増減」-予算項目「期間予算」）が出力されます。 この分析項目を使用する場合は、計算に使用する項目を分析項目として登録する必要があります。
  	累計予算実績差異	（当期項目「当期残高」-予算項目「累計予算（期首）」）が出力されます。 この分析項目を使用する場合は、計算に使用する項目を分析項目として登録する必要があります。
  	年間予算実績差異	（当期項目「当期残高」-予算項目「年間予算」）が出力されます。 この分析項目を使用する場合は、計算に使用する項目を分析項目として登録する必要があります。
  その他	以下の分析項目を使用する場合は、計算に使用する当期項目、前期項目、予算項目を分析項目として登録する必要があります。
  	構成比	（「分析項目登録画面上の"構成比"列の左側の列の金額」／「テンプレートで"構成比"のチェックをONにした行」×100）の比率が出力されます。
  	期間／前期同期間増減比	（当期項目「期間増減」／前期項目「前期同期間増減」×100）の比率が出力されます。
  	期間増減累計／前期同期間増減累計比	（当期項目「期間増減累計」／前期項目「前期同期間増減累計」×100）の比率が出力されます。
  	前年比	（当期項目「当期残高」／前期項目「前期残高」×100）の比率が出力されます。
  	期間達成率	分析貸借対照表の場合は、（当期項目「当期残高」／予算項目「期間予算」×100）の比率が出力されます。 分析貸借対照表以外の場合は、（当期項目「当期増減」／予算項目「期間予算」×100）の比率が出力されます。
  	期間累計達成率	分析貸借対照表の場合は、「期間達成率」と同じです。 分析貸借対照表以外の場合は、（当期項目「期間増減累計」／予算項目「累計予算（開始期間）」×100）の比率が出力されます。
  	累計達成率	（当月項目「当期残高」／予算項目「累計予算（期首）」×100）の比率が出力されます。
  	年間達成率	（当期項目「当期残高」／予算項目「年間予算」×100）の比率が出力されます。

• 通貨
  出力する通貨を選択します。「全通貨」または"通貨登録"で登録されている通貨から選択します。初期状態は「全通貨」になります。
• 入力金額／基準金額
  金額の集計方法を「入力金額出力」、「基準金額出力」から選択します。ただし、"通貨"を「全通貨」にした場合は「基準金額出力」固定になります。

［ボタン］

• 列追加
  スプレッド内において選択した列の左側に1列追加します。コードを新規に入力し、名称を登録してから"照会"ボタンをクリックすると、列追加および列削除ができるようになります。
• 列削除
  スプレッド内において、カーソルのある列を削除します。コードを新規に入力し、名称を登録してから"照会"ボタンをクリックすると、列追加および列削除ができるようになります。
• 照会
  指定したコードの登録内容を表示します。新しいコードの場合は、新規登録できるようになります。
• 保存
• クリア
• 削除
• 印刷
• 終了

　

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