固定資産売却(検索項目、対象一覧)
[固定資産売却]では、売却対象となる固定資産データを抽出し、一覧表示します。[対象一覧]部から売却処理実行、修正/削除を行うデータを選択します。
また、固定資産の詳細情報を確認したり、異動履歴を確認することもできます。
→「操作手順」へ
画面遷移
[固定資産管理モジュール]
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[エントリ]
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[固定資産売却]
↓
[固定資産売却(検索項目、対象一覧)]画面
"詳細"ボタン →[固定資産詳細表示]画面
"個別実行"ボタン →[固定資産売却]画面−[主要]部
"一括実行"ボタン、"一括実行"ボタン →[固定資産一括売却]画面−[主要]部
"個別修正"ボタン →[固定資産売却修正]画面
各項目の設定
[検索項目]部
[固定資産登録]で入力できる項目を検索条件に指定できます。
ここでは、[固定資産登録]の入力画面に存在しない項目など、特に説明が必要な項目についてのみ説明します。
- 区分
固定資産の売却処理を行うか、固定資産売却データの修正/削除を行うかを選択します。「実行」または「修正/削除」から選択します。
- 売却計上日
"区分"において「修正/削除」を選択した場合は計上日の範囲を指定します。
- 資産種類(実行の場合のみ表示)
資産種類のほかに、資産種類グループを指定することもできます。
- 自動仕訳対象、自動仕訳対象外(修正/削除の場合のみ表示)
「自動仕訳対象」を選択した場合は[会計伝票]部で会計伝票データを指定します。
[対象一覧]部
- 実行済
一括売却や個別売却で売却処理(実行、修正)が行われた行についてはチェックボックスがONになります。
- 一括実行対象
一括売却や一括削除を行う対象となる行についてチェックします。一括売却や個別売却で売却処理(実行、修正)が行われた行については選択不可とします。
- 取得計上日
- 履歴No.
- 内部No.
- 資産No.
- 枝番
- 名称
固定資産物件の名称が表示されます。
- 資産計上部門、名称
- 主管部門、名称
- 担当者、名称
- 設置場所、名称
- 申告先、名称
- レイヤー
- 取得価額
- 期首帳簿価額
- 会計内部No.
- 会計伝票No.
- データレベル
[ボタン]
- 名称変換
- レイヤー切替
- 詳細
- 照会
- 一括設定
"自動仕訳対象"を一括でONに設定します。
- 一括解除
"自動仕訳対象"を一括でOFFに設定します。
- 個別実行
[対象一覧]部から対象となる固定資産データを選択しクリックすると、[固定資産売却]画面が表示され個別に売却処理を行います。
- 個別修正
[対象一覧]部から対象となる固定資産データを選択しクリックすると、[固定資産売却修正]画面が表示され、[固定資産登録]画面で入力した内容に対し修正を行います。
- 一括実行、一括修正
"区分"の指定によってボタンが切り替わります。クリックすると、[固定資産一括売却]画面が表示され、対象となる固定資産データに対して一括に売却処理または修正を行うことができます。
- クリア
- 削除
[対象一覧]部から対象となる売却処理実行済固定資産データの「一括実行対象」チェックボックスをONにして、"削除"ボタンをクリックすると、固定資産売却データが削除されます。
- 終了