固定資産系コンソール1
[固定資産系照会]画面の"サマリアイテム"ごとに集計された固定資産の情報(償却額、取得価額残高、期首帳簿価額残高、最新の帳簿価額残高)が表示されます。
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画面遷移
[アドバンストコンソールモジュール]
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[資産コンソール]
↓
[固定資産系コンソール]
↓
[固定資産系照会]画面
"照会"ボタン →[固定資産系コンソール1]画面
"詳細"ボタン →[固定資産系コンソール2]画面
各項目の設定
[スプレッド]部
行をダブルクリックすると、ダブルクリックした行の内訳が[固定資産系コンソール2]画面に表示されます。
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[固定資産系照会]画面で指定した"サマリアイテム"のコード、名称
[固定資産系照会]画面で指定した"部門"と"サマリアイテム"に応じて、部門(資産計上部門、主管部門、償却費部門のいずれか)、取引先、プロジェクトコード1、プロジェクトコード2、会計分析コード1、会計分析コード2、明細摘要のいずれかのコードと名称が表示されます。
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償却額
サマリアイテム単位で集計された当期普通償却額が表示されます。
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取得価額残高
サマリアイテム単位で集計された取得価額残高が表示されます。
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期首帳簿価額残高
サマリアイテム単位で集計された期首帳簿価額残高が表示されます。
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最新の帳簿価額残高
サマリアイテム単位で集計された最新帳簿価額残高が表示されます。最新の帳簿価額残高は「期首帳簿価額残高合計−資産照会時に指定した基準日の月度までの総償却額」で計算されます。
[主要項目]
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表示行
スプレッド部の行番号を指定すると、指定した行が選択されます。
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選択行合計
Shift+行クリック(開始行と終了行の範囲を全選択)またはCtrl+行クリック(クリックしたすべての行)で選択したサマリデータについて、"償却額"、"取得価額残高"、"期首帳簿価額残高"、"最新の帳簿価額残高"それぞれの小計が表示されます。
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合計
"償却額"、"取得価額残高"、"期首帳簿価額残高"、"最新の帳簿価額残高"それぞれの合計が表示されます。
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全て出力
スプレッド部に表示されている残高データを、すべてExcel出力または印刷する場合、ONにします。
[ボタン]
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Excel出力
Excelが起動して、スプレッド部で選択されている残高データのみの表が表示されます。「全て出力」チェックボックスがONの場合は、スプレッド部の残高データをすべてExcelファイルで表示します。保存・印刷はExcelで行います。
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印刷
スプレッド部で選択されている残高データのみの表が印刷プレビュー画面に表示されます。「全て出力」チェックボックスがONの場合は、スプレッド部の残高データをすべて表示します。印刷は印刷プレビュー画面で行います。
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(並べ替え)
[並べ替え]画面が表示され、スプレッド部の並べ替えを行うことができます。
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(列検索)
[列検索]画面が表示され、スプレッド部の列検索を行うことができます。
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名称2表示(名称変換)
サマリアイテムの名称1と名称2が切り替わります。
このボタンは、[固定資産系照会]画面で"サマリアイテム"として「会計分析コード1」または「会計分析コード2」以外を選択して資産照会した場合のみ有効となります。
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詳細
行を選択した状態でこのボタンをクリックすると、選択している行の資産内訳の詳細が[資産系コンソール2]画面に表示されます。
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終了