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旅費/交際費/経費モジュール概要

A.S.I.A.では、旅費、交際費、および経費の申請、承認、精算をWeb上の入力画面で行います。
[旅費/交際費/経費モジュール]は、2つのサーバ(Web管理用サーバとA.S.I.A.管理用サーバ)が管理します。Web管理用サーバは、イントラネット環境構築ツール(Intra-mart)を使用して、入力(トランザクション)データを管理します。一方、パラメータやマスタについては、A.S.I.A.本体管理用サーバからレプリケーションで参照します。なお、[旅費/交際費/経費モジュール]の機能の一部(一覧表作成とデータ作成)は、[旅費/交際費/経費モジュール]専用のVBアプリケーションにより処理が行われます。

A.S.I.A.における旅費/交際費/経費 管理の流れ

[ブラウザ入力画面]

[[旅費/交際費/経費モジュール]専用VBアプリケーションの役割]

経費の按分について

A.S.I.A.本体とWeb管理用サーバのデータ連動

[A.S.I.A.本体へのデータ反映]

[A.S.I.A.本体データベースサーバとWeb管理用サーバのデータ同期]

SQLサーバのレプリケーション機能により、A.S.I.A.本体サーバとWebサーバのデータベースは同期をとっています。入力(トランザクション)データは、WebサーバのデータベースからA.S.I.A.本体側のデータベースにレプリケーションされます。拡張フラグを持つマスタデータについては、対象となるデータのみがA.S.I.A.本体サーバからWebサーバにレプリケーションにより参照されます。ただし、運用の規模が小さい場合はWebサーバでも運用可能です。また、A.S.I.A.本体側のサーバとWebサーバを統合することも可能です。
本体サーバを参照するパラメータやマスタデータ等は次の通りです。

[入力制御]

会計アイテム(プロジェクトコード、分析コード、明細摘要)の入力チェック(必須/任意/禁止の判別)は、A.S.I.A.本体におけるマスタ設定(科目属性)を参照して行われます。仕訳科目の設定については、[自動仕訳について]を参照してください。

[A.S.I.A.本体の設定を参照しないもの]

Webサーバでは、税額集計単位は明細単位のみ、日付形式はYYYYMMDD形式(例:20010401)のみとなります。これらはWebサーバ独自の設定であり、A.S.I.A.本体の設定は参照されません。

出力可能な帳表

[旅費/交際費/経費モジュール]では、以下の帳表を出力することができます。なお、いずれの帳表の出力も、VBアプリケーションのメニューから行います。

帳表名

概要

旅費仮払一覧表

旅費仮払データを一覧表示します。

旅費精算一覧表

旅費精算データを一覧表示します。

交際費仮払一覧表

交際費仮払データを一覧表示します。

交際費精算一覧表

交際費精算データを一覧表示します。

経費仮払一覧表

経費仮払データを一覧表示します。

経費精算一覧表

経費精算データを一覧表示します。

旅費/交際費/経費支払データ一覧表

[旅費/交際費/経費支払データ作成]において作成した旅費/交際費/経費支払データのチェックリストを作成します。

旅費/交際費/経費消込一覧表

[旅費/交際費/経費支払データ消込]において作成した消込データの一覧表を作成します。 なお、消込元の支払計画データも出力されます。

帳表の出力についてはこちらを参照してください。

旅費/交際費/経費 管理における外貨入力について

 

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