出荷管理モジュール概要
機能概要
[出荷管理モジュール]では、商品、製品等の出荷の管理と同時に現在の在庫の管理も行います。注文請書からデータを引き継ぎ入力することが可能です。受注したデータの受注承認を得て出荷指示を出します。出荷指示は、出荷と別々に管理することが可能です。また、出荷指示入力では、集計条件を指定することにより、複数の注文請書を明細単位で集計し一つの出荷指示データとすることが可能です。
出荷、売上、入荷、仕入を同時に処理する直送入力や、返品入力も本モジュールで行います。
直送入力では1件の受注データに対して複数の発注データを紐付けることができます。なお、受注と発注の関係が1:nとなる場合は、[購買管理サブシステム]の[発注管理モジュール]にある展開発注にて発注入力を行うと、発注と受注の紐付けを容易に行うことができます。
メニュー構成
出力可能な帳表
[出荷管理モジュール]において出力可能な帳表は以下のとおりです。
帳表名称 |
機能概要 |
出荷指示伝票の一覧を出力します。 |
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出荷伝票の一覧を出力します。 |
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ピッキングリストの一覧を出力します。 |
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未出荷分が存在する出荷データの一覧表を出力します。出荷予定日や納入期日で検索することもできますので、出荷遅れや納期遅れの確認にも利用できます。 |
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売上計上されていない出荷済データの一覧表を出力します。出荷予定日や納入期日で検索することもできますので、出荷遅れや納期遅れの確認にも利用できます。 |
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指定期間における出荷指示データを品目別、担当者別などで集計して出力します。[ロジスティックマスタ]の[分析項目登録]で登録を行えば、列の見出しや集計項目を指定したり、通貨を指定することもできます。 |
帳表の出力についてはこちらを参照してください。