1. 分析項目の選択（または新規登録）
   分析項目を新規登録する場合は、"コード"、"名称"を入力し、"照会（X）"ボタンをクリックします。
   →画面下部で入力できるようになります。
   
   登録済みの分析を編集する場合は、"コード"を選択してから"照会（X）"ボタンをクリックします。
   →指定したコードの分析項目がが画面下部に表示されます。

• コード
  分析項目コードを入力します。半角英数字10桁まで入力できます。
• 名称1、2

2. 分析項目の入力
   集計表の出力に使用する（列見出しとする）分析項目の分類、分析項目、表示通貨、表示金額を入力します。列の追加や削除をする場合は"列追加"ボタンや"列削除"ボタンをクリックしてください。

• 分類
  分析項目の分類を選択します。「当期項目」、「前期項目」、「予算項目」、「その他」から選択します。
  選択する分類により、登録できる"項目"が異なります。初期状態では｢当期項目｣が表示されます。
• 分析項目
  分析項目を選択します。"分類"の指定内容により選択できる内容が以下のように異なります。
  分析項目を選択した後で"分類"を変更した場合、ここで指定した内容はクリアされます。

  分類	分析項目	説明
  当期項目	期間実績	集計表の出力画面で指定した期間範囲（月度、四半期、半期、年度）の累計を集計します。
  	期間実績累計	集計表の出力画面で指定した期間範（月度、四半期、半期、年度）の期間範囲の区切りごとに累計を集計します。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  前期項目	前期期間実績	当期項目の「期間出力」を前期同期について出力します。
  	前期期間実績累計	当期項目の「期間範囲累計」を前期同期について出力します。
  予算項目	期間予算	集計表の出力画面で指定した"期首予算"の予算データを該当する期間ごとに出力します。 "期首予算"の予算コードが未指定の場合は、「0.00」と出力されます。
  	期間累計予算	集計表の出力画面で指定した"期首予算"の予算データをもとに、該当する期間範囲の区切りごとに累計を出力します。 例えば、1月度〜4月度を指定した場合、1月度の列には1月度の値、2月度の列には1月度〜2月度までの値が集計されます。
  その他	前年比（期間）	（当期項目「期間実績」／前期項目「前期期間実績」×100）の比率が出力されます。
  	前年比（期間累計）	（当期項目「期間実績累計」／前期項目「前期期間実績累計」×100）の比率が出力されます。
  	前年差異（期間）	（当期項目「期間実績」−前期項目「前期期間実績」）が出力されます。 この分析項目を使用する場合は、計算に使用する分析項目を登録する必要があります。
  	前年差異（期間累計）	（当期項目「期間増減累計」−前期項目「前期期間実績累計」）が出力されます。 この分析項目を使用する場合は、計算に使用する分析項目を登録する必要があります。
  	期間予算達成率	（当月項目「期間実績」／予算項目「期間予算」×100）の比率が出力されます。
  	期間累計予算達成率	（当期項目「期間実績累計」／予算項目「期間累計予算」×100）の比率が出力されます。

• 通貨
  出力する通貨を選択します。「全通貨」または"通貨登録"で登録されている通貨から選択します。初期状態は「全通貨」になります。
• 入力金額／基準金額
  金額の集計方法を「入力金額出力」、「基準金額出力」から選択します。ただし、"通貨"を「全通貨」にした場合は「基準金額出力」固定になります。

各項目の設定