アイテム予実比較（予算コンソール）

貸借対照表、損益計算書、販管費明細書、製造原価報告書のテンプレートをもとに登録した予算と実績の対比をアイテム別に確認します。
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画面遷移

［ベーシックコンソールモジュール］
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［予算コンソール］
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［アイテム予実比較］または［アイテム予実比較2］(B/S)、(P/L)、(販管費明細書)、(製造原価報告書)
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［アイテム予実比較］画面

各項目の設定

［検索条件］部

• 月度
  アイテム予実対比を行う月度を設定します。
• テンプレート
  経理担当部署の指定するテンプレートコードを設定します。
• アイテム
  対比を行うアイテムを、「部門」、「取引先」、「プロジェクトコード1」、「プロジェクトコード2」、「会計分析コード1」、「会計分析コード2」、「明細摘要」から選択します。
  通常は、「部門」を選択し、実部門（計上部門）または統括部門（集計部門）を入力します。
• 予算コード
  経理担当部署の指定する予算コードを入力します。
• 行番号
  スプレッド部に表示されている総行数を表示します。
• 未承認含
  未承認の予算についても予実対比の対象にする場合はチェックボックスをONにします。

［データレベル］

• 1〜20
  予実対比を行うデータレベルにチェックを付けます。
  

［表示行選択］

• 金額集計範囲
  「全て」、「達成率」、「差額」から選択します。「達成率」、「差額」を選択した場合は、達成率、差額を入力します。
• 期間集計範囲
  「当月度金額」、「累積金額」から選択します。
• 集計単位
  金額を表示する集計単位を「集計科目1」、「集計科目2」、「集計科目3」、「科目／補助」から選択します。
• 表示行
  スプレッド部の行番号を指定すると、指定した行が選択されます。

スプレッド部

• 、
  をクリックすると［集計科目1］、［集計科目2］、［集計科目3］、［科目］の内訳をドリルダウンで照会することができます。はドリルダウンするとに変わります。
• 集計科目1〜3
  ［集計単位］で「集計科目1」、「集計科目2」、「集計科目3」を選択した場合に、［決算書作成］モジュールで登録した集計科目の名称が表示されます。
• 科目コード、補助科目
  ［集計単位］で「科目／補助」を選択した場合に、科目名、補助科目名が表示されます。
• 予算金額、実績金額
  ［表示行選択］部の設定に基づいて集計した予算金額、実績金額が表示されます。
• 差額
  予算金額と実績金額の差額が表示されます。
• 達成率
  予算に対する実績の達成率を表示します。

［印刷指定］

• 全て出力
  スプレッド部に表示されている予実対比すべてをExcel出力または印刷します。

［ボタン］

• （月次残高更新照会）
  "月度"に指定した月度の残高の更新状況が別画面に表示されます。
• 照会
• （追跡）
  、でドリルダウン表示しているレベルより下位のデータを［追跡コンソール3］画面に表示します。
• Excel出力
  Excelが起動して、スプレッド部で選択されている予実対比のみの表が表示されます。「全て出力」チェックボックスがONの場合は、スプレッド部の予実対比をすべてExcelファイルで表示します。保存・印刷はExcelで行います。
• 印刷
  スプレッド部で選択されている予実対比のみの表が印刷プレビュー画面に表示されます。「全て出力」チェックボックスがONの場合は、スプレッド部の予実対比をすべて表示します。印刷は印刷プレビュー画面で行います。
• （グラフ表示）
  スプレッド部で選択されている行を抽出して、予算と実績の対比をグラフで表示します。
• （列検索）
  ［列検索］画面が表示され、スプレッド部の列検索を行うことができます。
• 名称1表示（名称変換）
• クリア
• 終了