受取手形領収書データ作成（回収計画指定）−新規の場合
領収書データのもととする回収計画データを検索します（債権回収計画とのマッチング）。マッチングさせずに手入力する方法を選択することもできます。実際の領収書の発行は［受取手形領収書発行］で行います
→「操作手順」へ
画面遷移
［受取手形管理モジュール］
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［エントリ］
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［受取手形領収書データ作成］
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［受取手形領収書データ作成（回収計画指定）］画面−新規の場合
（「回収計画マッチング」チェックボックスONの場合）
"開始"ボタン →［受取手形領収書データ作成（集計条件指定）］画面
"開始"ボタン →［受取手形領収書データ作成（入力）］画面
（「回収計画マッチング」チェックボックスOFFの場合）
"開始"ボタン →［受取手形領収書データ作成（入力）］画面
［受取手形領収書データ作成（回収計画指定）］画面−修正/削除の場合
各項目の設定
［区分］部
- 新規、修正/削除
「新規」、「修正/削除」のどちらかを選択します。新規にデータ作成処理を行う場合は｢新規」を選択します。
- 回収計画マッチング
作成する受取手形を「債権回収計画」と連動させることができます。連動させる場合には、チェックボックスをONにします。
チェックボックスの状態によって、画面の表示項目が変化します。
初期表示ではチェックボックスがONになっているので、回収計画の抽出条件指定項目が表示されています。
［計上区分］部
- 計上区分
計上区分を選択します。チェックボックスをONにした計上区分のデータが、検索対象となります。複数選択可能ですが、「入金計上依頼データ」、「販売データ」のチェックボックスのうち、どちらか1つはONである必要があります。どちらのチェックボックスもOFFの場合には、エラーメッセージが表示されます。
通貨、日付
- 領収通貨
領収書で使用する通貨を選択します。
「回収計画マッチング」チェックボックスがONの場合、選択した通貨で計上されている回収計画が抽出されます。
- 領収予定日
領収書を作成する回収計画データの抽出条件を入力します。回収計画データの"決済予定日"を範囲指定します。
- 債権計上日
領収書を作成する回収計画データの抽出条件を入力します。回収計画データの"計上日"を範囲指定します。
- 手形期日
領収書を作成する回収計画データの抽出条件を入力します。回収計画データの"期日（手形期日）"を範囲指定します。
［入金計上依頼データ］部、［売上/売上返品データ］部
［計上区分］で選択した伝票の検索条件指定部が表示されます。
- 接頭番号
［伝票区分］で選択した伝票名、「オペレータ設定（更新OP）」、「オペレータ設定（承認OP）」がコンボボックスの選択肢に表示されますので、いずれかを選択します。さらに、フィールドに接頭番号を入力して範囲を指定します。あいまい検索も可能です。 伝票No.の採番設定が「接頭番号付」でない場合、伝票名は選択肢に表示されません。
- 伝票名を選択した場合、各伝票の［ヘッダ］部において計上されている「接頭番号」に基づき、データが検索されます。
- 「オペレータ設定（更新OP）」を選択した場合、債権データの更新オペレータに設定されている「接頭番号初期表示」（［社員設定］-［オペレータ］タブ）に基づき、データが検索されます。
- 「オペレータ設定（承認OP）」を選択した場合、債権データの承認オペレータに設定されている「接頭番号初期表示」（［社員設定］-［オペレータ］タブ）に基づき、データが検索されます。
- 検索区分 （伝票区分で販売データを選択した場合のみ表示）
抽出データの区分を「 （空白）」、「売上データのみ」、「売上返品データのみ」から選択します。「 （空白）」を選択すると売上データ、売上返品データの両方が抽出対象になります。
- 内部No.
内部No.の範囲を指定します。あいまい検索も可能です。
- No.
入金計上依頼No.、伝票No.の範囲を指定します。あいまい検索も可能です。
その他
- 明細摘要
「回収計画」で計上した明細摘要の範囲指定を行います。直接入力した明細摘要のテキストも検索可能ですが、テキスト検索の場合は範囲指定できません。
- 請求先/取引先グループ
「請求先」、「取引先グループ」のいずれかを選択します。「請求先」を選択した場合は登録してある「取引先」から範囲指定を行うことができます。「取引先グループ」を選択した場合は「取引先グループ」から範囲指定を行うことができます。どちらも曖昧検索可能です。
- 債権計上部門
債権計上部門の範囲指定を行います。しかし、「集計部門」を選択すると範囲を指定することはできません。
- 決済方法
債権決済方法の範囲指定を行います。「決済区分」で選択した決済方法のみ選択できます。
- アイテム1、2
必要に応じて「 （空白）」、「回収計画のフレックスマスタ1〜3」、「受取場所」、「更新オペレータ」 、｢プロジェクトコード１〜２｣、｢会計分析コード１〜２｣よりいずれかを選択することができます。選択後に範囲指定を行います。「フレックスマスタ1〜3」の場合は直接入力したテキストの検索（曖昧検索）もできます。ただし、テキスト検索の場合は範囲指定を行うことはできません。また、アイテム1、2を同じアイテムにすることはできません。
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