2. 取引先の選択
   画面右側の取引先一覧から、与信限度額登録を行う取引先を選択すると、画面下部に現在の登録状態が表示されます。"通貨"に何も表示されていない場合は、未登録の状態です。

• コード、名称、取引先区分
  範囲指定にあてはまる取引先のコード、名称、取引先区分が表示されます。

• 通貨
  ［通貨管理］の［通貨登録］で登録した通貨を選択します。"基準金額ベース設定"をONにしている場合は基準通貨のみが表示され、他の通貨を選択することはできません。
  同一通貨を重複して他の行で選択することはできません。
• 与信限度額
  "通貨"で指定した通貨単位でクラスごとに与信限度額を入力します。レベルDからレベルAは、それぞれ［システムカストディアン］の［クラス設定］の"与信限度レベル"のDからAに対応しています。これにより、オペレータ毎に取引先に対する与信限度を設定することができます。
  金額については必ず「与信限度額（レベルD） ≤ 与信限度額（レベルC） ≤ 与信限度額（レベルB） ≤ 与信限度額（レベルA）」となるように設定してください。"与信限度レベル"のDからAの金額をExcelで入力し、複数セルをまとめてコピーアンドペーストして入力することもできます。

ボタンの機能

• 照会
• 名称変換
• 行追加
  "基準金額ベース設定"がONの場合は使用できません。
• 行削除
  "基準金額ベース設定"がONの場合は使用できません。
• 保存
• クリア
• 印刷
  "出力区分"と"通貨"を指定して出力します。
  "出力区分"では"取引先"または"取引先グループ"を範囲指定することができます。"取引先"を指定した場合は、"関係区分"（「全て」、「顧客」、「顧客兼仕入先」、「関係会社」のいずれか）を指定することもできます。
  出力対象通貨の初期表示は基準通貨ですが変更することができます。
• 終了