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取引先登録

A.S.I.A.で管理を行う取引先を登録します。
「取引先とは」

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[取引管理]
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[取引先登録]
 ↓
[取引先登録]画面−[詳細1]、[詳細2][詳細3][詳細4][販売/購買1][販売/購買2][付帯情報]タブ

各項目の設定−[詳細1]タブ

  1. 取引先の選択(または新規登録)
    "照会"ボタンをクリックすると、読込条件にあてはまる取引先が一覧表示されます。設定を行う取引先を選択してください。選択した取引先の情報が[詳細1]タブに表示されます。
    新規で取引先を登録する場合には"新規"ボタンをクリックしてください。
  1. 詳細情報の入力(1)

各項目の設定−[詳細2]タブ

  1. 詳細情報の入力(2)

各項目の設定−[詳細3]タブ

  1. 詳細情報の入力(3)
  • 債権/債務決済方法初期表示
    この取引先との取引を入力する際に初期表示させる"債権決済方法"および"債務決済方法"を設定します。設定は任意です。[統合債権管理モジュール]の[債権決済方法登録]で登録した債権決済方法、[統合債務管理モジュール]の[債務決済方法登録]で登録した債務決済方法から選択可能です。
    [システムカストディアンモジュール]の[パラメータ設定]で"債権/債務管理-B.A.C.連動"を「連動する」とした場合で自動振込のある取引先の場合は、"債権決済方法コード"は入力必須です。
    [システムカストディアンモジュール]の[パラメータ設定]で"債権/債務管理-B.A.C.連動"を「連動する」とした場合で自動振込支払を行う取引先の場合は、"債務決済方法コード"は入力必須です。
  • その他設定
    この取引先との取引を入力する際に初期表示させる"相手先金融機関"および"相手先口座"を設定します。設定は任意です。[コモンマスタモジュール]の[金融機関登録]で登録した金融機関、[コモンマスタモジュール]の[口座登録]で登録した口座から選択可能です。
    "相手先金融機関"は、購買管理のエントリの"金融機関"、債務管理の"相手先金融機関"、債務管理の"振込/振替元金融機関"に初期表示されます。
    "相手先口座"は、購買管理のエントリの"振込先"、債務管理の"相手先金融機関"、債務管理の"振込/振替元口座"に初期表示されます。
    [システムカストディアンモジュール]の[パラメータ設定]で"債権/債務管理-B.A.C.連動"を「連動する」とした場合で自動振込支払を行う取引先の場合は、"相手先口座"は入力必須です。
  • 受取手形サイト自動表示、支払手形サイト自動表示
    [受取手形管理モジュール]の[受取手形入力]、[支払手形管理モジュール]の[支払手形入力]で入力する"手形サイト"の初期表示設定を行います。

    指定方法

    説明

    日数指定

    振出日の何日後かで設定します。"振出日より〜日後"に日数を入力します。

    月数指定

    振出日の何カ月後かで設定します。"振出日より〜ヶ後"に月数を入力します。

  • グループ統括(支払手形一括入力)
    [支払手形管理モジュール]の[支払手形一括入力]において取引先グループ単位で手形を発行する場合、このチェックボックスをONにした取引先が手形の分割後状態の取引先に初期表示されます。取引先グループ単位で1取引先のみグループ統括とすることができます。ここでグループ統括として設定された取引先は、[取引先グループ登録]の[構成登録]タブの画面上でアイコンが赤で表示され、識別できます。

    取引先

    金額

    → 2分割された場合 →

    取引先

    金額

    A商事

    10,000

    A商事

    40,000

    A商事

    20,000

    B商会

    30,000

    C商会

    10,000

    A商事

    40,000

    D物産

    10,000

    合計

    80,000

  • B.A.C.自動振込時手数料負担
    [バンクアカウントコントロールモジュール]においてこの取引先が振込手数料を負担する場合はチェックボックスをONにします。自社が振込手数料を負担する場合はチェックをOFFにします。
    [システムカストディアンモジュール]の[パラメータ設定]で"債権/債務管理-B.A.C.連動"を「連動する」とした場合は、入力必須となります。
  • 振込依頼人名
    [未払管理モジュール]の[支払計上依頼入力]、[統合債務管理モジュール]の[支払計画調整入力]、[購買管理モジュール]の[仕入入力]において振込先としてこの取引先を入力した際に初期表示させる振込依頼人名を設定します。[統合債務管理モジュール]の[振込依頼人名登録]で登録されている振込依頼人から選択します。
    [システムカストディアンモジュール]の[パラメータ設定]で"債権/債務管理-B.A.C.連動"を「連動する」とした場合は、入力必須となります。

各項目の設定−[詳細4]タブ

  1. 詳細情報の入力(4)
  • 月締請求日付設定、月締支払通知書日付設定
    [統合債権管理モジュール]の[月締請求書伝票発行]、および[統合債務管理モジュール]の[月締支払通知書発行]で使用する締日の初期表示用日付を設定します。
  • 締日
    締日を"1"から"31"の範囲で設定してください。月末締めの場合は"31" と入力してください。
  • 差月
    締日から回収日/支払日までの差月を設定してください。回収日/支払日が締日と同月の場合は"0"、翌月の場合は"1"、翌々月の場合は"2"と入力してください。
  • 発行日
    一括請求書、一括支払伝票の発行日を"1"から"31"の範囲で入力してください。月末の場合は"31"と入力してください。この日付が締日と同じまたは後ならば締日と同月として扱われ、締日より前ならば翌月の日付として扱われます。
  • 回収日/支払日
    回収日/支払日を"1"から"31"の範囲で入力してください。月末の場合は"31"と入力してください。
  • 債権/債務残高通知書設定
    債権残高通知書、債務残高通知書の作成対象の取引先とする場合はチェックボックスをONにします。
    作成対象とした場合は、以下の項目を設定します。
  • 集計対象データ
    「債務データのみ」、「債務データのみ」、「債権/債務」のいずれかを選択します。
    [詳細1]タブで設定する"取引先区分"に応じて選択できる項目が以下のように異なります。
    「仕入先」の場合:「債務データのみ」固定となります。
    「顧客」の場合:「債務データのみ」固定となります。
    「顧客兼仕入先」および「関係会社」の場合:「債務データのみ」、「債務データのみ」、「債権/債務」のいずれも選択可能です。
  • 出力オプション(「債権/債務残高通知書設定」がONの場合のみ表示)
    債権残高通知書、債務残高通知書の作成対象とした場合に、以下の項目を設定します。
  • 残高年齢別出力
    残高年齢別出力の対象とする場合はチェックボックスをONにします。
    チェックボックスをONにした場合は以下の項目を設定します。
    集計区分:
    「月」または「日にち」のどちらかを選択します。
    出力列数:
    「1」〜「13」の範囲で選択します。
    日付間隔:
    "1"から"99"の範囲で入力してください。

各項目の設定−[販売/購買1]タブ

  1. 販売/購買情報の入力(1)
  • 消費税集計単位設定
    この取引先に対する"消費税集計単位"を登録します。ここで設定した集計単位をもとに消費税が計算されます。

    集計単位

    詳細

    対象外

    消費税を計上しない場合に選択します。"対象外"の場合には各エントリで課税区分を設定することができません。
    [販売管理サブシステム]、「購買管理サブシステム」を使用しない場合は、すべての取引先で"対象外"を選択してください。

    明細行単位

    明細行単位で消費税を計上する場合に選択します。"明細行単位"とした場合は、品目/諸掛単位で消費税(課税区分)を設定することができます。

    伝票単位

    伝票単位で消費税を計上する場合に選択します。"伝票単位"を選択した場合には、品目単位で課税区分を設定することはできません。消費税は諸掛区分を"消費税"とした諸掛に集計されます。なお、"伝票単位"を選択した場合のみ伝票入力画面において初期表示させる課税区分を設定する"課税区分"が表示されます。

  • 課税区分(販売)、課税区分(購買)
    エントリの画面において初期表示させる課税区分を設定します。
    "消費税集計単位設定"が「伝票単位」の場合のみ表示されます。[詳細1]タブで設定する"取引先区分"に応じて表示される項目が以下のように異なります。
  • 「仕入先」の場合:"課税区分(購買)"のみ表示されます。
  • 「顧客」の場合:"課税区分(販売)"のみ表示されます。
  • 「顧客兼仕入先」および「関係会社」の場合:"課税区分(販売)"と"課税区分(購買)"の両方が表示されます。
  • 割引設定
    将来拡張用の項目です。現在未使用です。
  • 輸出管理設定
    輸出管理制限の対象とする取引先の場合に、以下の設定を行います。
  • 輸出制限
    輸出管理制限の対象とするかどうか「該当」、「非該当」、「(空白)」から選択します。
    輸出管理制限の対象とする取引先の場合は「該当」を選択します。[地域登録]で"輸出制限"チェックボックスがONになっている地域を選択している場合は、必ず「該当」を選択する必要があります。
    「(空白)」を選択した場合は未登録として扱われ、この取引先を[受注入力]画面上の"請求先"、"荷受人"、"最終顧客"のいずれかで指定すると、[受注GATE]画面で輸出管理エラー「INI」となります。
  • 社内包括番号1、2
    半角ハイフンを含む半角英数字15桁まで入力可能です。番号を入力した場合、対応する有効期限を入力します。社内包括番号1と2の有効期限を重複する期間に設定することはできません。
    [ロジスティックマスタ]の[品目登録]で"輸出管理区分"に「#(STC対象品)」または「%(検査対象品)」が設定されている品目を受注した場合、有効期限内の"社内包括番号"が設定されていない取引先を[受注入力]画面上の"請求先"、"荷受人"、"最終顧客"のいずれかで指定すると、[受注GATE]画面で輸出管理エラー「E4」となります。
  • フレックス設定1〜5
    [フレックスマスタ管理]の[フレックスマスタ登録(取引管理-取引先登録)]で登録されているフレックスマスタから選択します。「フレックスマスタ1」などの表示名称は、[システムカストディアンモジュール]の[付帯名称設定(マスタ/共通)]で変更できます。

各項目の設定−[販売/購買2]タブ

 

  1. 販売/購買情報の入力(2)
  • 通貨初期表示
    [通貨登録]で登録されている通貨の中から、初期表示用の通貨を選択します。自社の基準通貨が初期表示されています。
  • レートタイプ初期表示
    "通貨初期表示"で外貨を選択した場合に、対応する通貨の初期表示用のレートタイプを「対象外」、「TTB」、「TTS」、「TTM」、「社内レート」、「Cach-S」、「Acceptance-S」、「AS-B」、「Usance-B」、「AS(NoneL/C)」、「Cach-B」 のいずれかから選択します。基準通貨の場合は「対象外」から変更することはできません。
  • 与信限度額チェック区分
    [与信限度額登録]で与信管理を行う単位を選択します。「行わない」、「取引先単位」、「取引先グループ単位」のいずれかを選択します。
    このチェック区分が異なる取引先を[取引先グループ登録]で同一の取引先グループに登録することはできません。
    [パラメータ設定]の[与信管理]を「行わない」に設定している場合は、取引先の新規登録時にはこの区分は「行わない」で固定されます。また、一度設定したこのチェック区分に従って[与信限度額登録]や[取引先グループ登録]を行うと、その登録を削除しない限り、チェック区分を変更することはできません。
  • GUI No.採番区分
    台湾の税制に対応するための項目です。必要に応じて「国内」、「国外」のどちらかを指定してください。
  • 引当優先順位
    在庫引当を一括で行う際の優先順位を半角数字3桁まで入力できます。
    ここで指定した優先順位は、[受注管理モジュール]の[受注引当]で複数の受注データに対して一括で品目の引当を行う際に優先順位のキーとして"請求先"が指定された場合に参照されます。引当優先順位が同じ値の場合は、さらに取引先コードが参照されます。
  • GUI採番設定
    "計上時採番"、"一括採番"、"対象外"から選択します。
  • 納品先マスタ同時登録
    新規登録時にのみチェックをつけることができます。保存後に変更することはできません。納品先として登録する取引先の場合は必ずチェックをつけてください。チェックをつけた取引先のみ、[ロジスティックマスタモジュール]の[納品先登録]にコピーされ、納品先として登録することができます。
    このチェックボックスをONにすると、保存時に自動的に"納品先初期表示"にコピーされるとともに、納品先としても登録されます。また、納品先としての払出倉庫の初期表示値を入力する"払出倉庫"が表示されます。
    注意:納品先マスタに同時登録した取引先を[取引先登録]で削除した場合でも、納品先としてのデータは残ります。納品先としての情報も削除する場合は[ロジスティックマスタモジュール]の[納品先登録]で個別に削除する必要があります。
  • 払出倉庫(新規登録時に納品先マスタ同時登録をチェックした場合のみ表示)
    納品先への払出倉庫の初期表示値を入力します。ここで払出倉庫を登録しておけば、[ロジスティックマスタモジュール]の[納品先登録]に初期表示されるため、あとは[納品先登録]で構成登録するだけで納品先として使用することができます。
  • 納品先初期表示
    販売データ入力時や購買データ入力時に該当する取引先が指定された場合に納品先または仕入先として初期表示させる取引先を入力します。なお、ここで指定できる取引先は[納品先登録]で登録された取引先だけです。
    取引先としての新規登録時に"納品先マスタ同時登録"にチェックをつけて保存した場合は、自動的に該当する取引先が納品先初期表示として設定されるとともに、納品先としても登録されます。

各項目の設定−[付帯情報]タブ

  1. 付帯情報の入力
  • 項目1〜10
    付帯情報を入力します。表示される項目名については、[システムカストディアン]の[付帯名称設定]で変更することができます。

ボタンの機能

  • 名称変換
  • 新規
  • 保存
  • クリア
  • 削除
  • 印刷
    出力の対象とする取引先を"取引先区分"(「全て」、「仕入先」、「顧客」、「顧客兼仕入先」、「関係会社」のいずれか)で指定することができます。
  • 終了

 

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