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受注GATE

受注時のチェックでエラーが検出された受注データについてリリース(承認)処理を行います。[ロジスティックパラメータ]で「受注GATE必須」のチェックボックスをONにしている場合は、全項目正常でも必ずリリース処理を行う必要があります。
一度リリースしたデータでも、未出荷のものについてはリリースを取り消すこともできます。
「操作手順」

画面遷移

[受注管理モジュール]
 ↓
[更新]
 ↓
[受注GATE]
 ↓
[受注GATE]画面
 "詳細"ボタン→  [受注データ照会]

各項目の設定

[検索項目]部

[受注入力]時に入力できる項目を検索条件に指定できます。
ここでは、[受注入力]の入力画面に存在しない項目など、特に説明が必要な項目についてのみ説明します。

[リリース実行]部−スプレッド

[検索項目]部で条件を指定して"照会"ボタンをクリックすると、全てのチェック項目についてリリース処理または強制リリース処理が完了していない受注データのうち検索条件にあてはまる受注データ、または検索条件にあてはまるリリース済みデータが一覧表示されます。
リリース処理の場合、承認を行うユーザの"受注リリース権限"の範囲において承認の対象とするチェック項目が存在しない受注データの行については、スプレッド部で緑色で表示されます。
[ロジスティックスマスタ]の[ロジスティックスパラメータ設定]にて"受注GATE必須"が設定されている場合は、エラーの発生していない受注データも表示されます。
スプレッドの見出しのうち日付、コード、通貨、金額("計上日"、"内部No."など)をクリックすると、その見出しについて降順、昇順が切り替わります。
受注データに複数の明細がある場合は、1行目の明細のデータが表示されます。

"一括解除"ボタンをクリックすると、チェックがONになっている受注データすべてがOFFになります。

[ボタン]

 

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