単価マスタ一括更新
[単価登録]で登録した単価(販売単価、購買単価、標準単価)を一括して更新します。
画面遷移
[マスタマネジメント]
↓
[ロジスティックマスタ]
↓
[設定]
↓
[単価マスタ一括更新]
↓
[単価マスタ一括更新]画面
各項目の設定
- 更新対象品目の検索および一括設定
"検索"ボタンをクリックすると、検索条件にあてはまる単価のうち有効期限内の単価が、[更新後条件]部で設定した新単価や新期限を反映した状態でスプレッド部に一覧表示されます。
[更新前情報検索]部
-
区分
「原価」、「単価」のどちらかを選択します。
「原価」を選択した場合は、「標準単価」が検索対象となります。
「単価」を選択した場合は、"販売/購買区分"の選択に応じて「販売単価」または「購買単価」が検索対象となります。
-
販売/購買区分
「販売」、「購買」のどちらかを選択します。
"区分"で「原価」を指定した場合はこの指定は無効となります。
-
取引先グループ
特定の取引先グループ向けの単価に限定して検索する場合は、[取引先グループ登録]で登録したグループコードを選択します。
"取引先カテゴリ"に入力した場合は使用できません。
-
取引先カテゴリ
[取引先登録]で登録した"フレックス設定"の内容で絞込みを行う場合は、[フレックスマスタ登録(取引管理-取引先登録)]で登録したフレックスマスタから選択します。
"取引先グループ"に入力した場合は使用できません。
-
取引先
[取引先登録]で登録した取引先から選択します。
-
品目
[品目登録]で登録した品目から選択します。
[更新後条件]部
-
新単価
検索条件にあてはまる単価に一括で新単価を設定する場合は、更新後の単価を旧単価の倍率(%)で指定します。
-
新期限
検索条件にあてはまる単価に一括で新期限を設定する場合は、更新後の期限範囲を指定します。新開始期日と新終了期日のどちらかだけを指定することもできます。
- 更新情報の個別入力
[更新後条件]部で設定した新単価や新期限を確認します。一括で設定された値を個別に修正することができます。更新の対象外にしたい単価は、"行削除"ボタンで画面上から削除してください。
-
[スプレッド]部
-
取引先、名称、品目、名称、通貨、荷姿、数量、現単価、期限(開始)、期限(終了)
[単価登録]で登録されている内容が表示されます。
"取引先"が「00000000000000000000」と表示される単価は、特定の取引先向けに単価を登録していない場合に適用される共通単価です。検索条件で指定した"取引先"や"品目"にあてはまる単価が存在しない場合でも、共通単価はスプレッド部に表示されます。
[更新後条件]部で指定した"新期限"の期間と旧期限の期間が一部でも重なる場合は、"期限(開始)"や"期限(終了)"が赤色で表示されます。
-
新単価
更新後の単価を入力します。7桁+小数点以下4桁で入力可能です。
[更新後条件]部で"新単価"を入力していた場合は、指定された倍率にしたがって計算された新単価が表示されます。変更可能です。
-
新期限(開始)
更新後の期限開始日を入力します。
[更新後条件]部で"新期限"の開始期日を入力していた場合は、指定された新開始期日が表示されます。変更可能です。
-
新期限(終了)
更新後の期限終了日を入力します。
[更新後条件]部で"新期限"の終了期日を入力していた場合は、指定された新終了期日が表示されます。変更可能です。
[ボタン]
-
名称変換
-
検索
-
クリア
-
行削除
スプレッド上の選択した行を一括更新の対象外とする場合は、このボタンをクリックします。スプレッド上から削除されるだけであり、実際の単価データが削除されるわけではありません。
-
保存
-
終了