単価登録
品目の販売単価、購買単価を部門ごと、取引先ごと、取引先グループごと、単価グループごと、通貨ごと、単位および荷姿品目ごと、クラスごとに有効期限を設けて登録することができます。特定の部門や取引先を指定せずに共通する単価を登録することもできます。
また、部門や取引先に関係なく、品目ごとに標準単価を登録することもできます。標準単価を登録すれば、工程管理で原価管理の基礎資料とすることも可能となります。
画面遷移
[マスタマネジメント]
↓
[ロジスティックマスタ]
↓
[品目管理]
↓
[単価登録]
↓
[単価登録]画面−[販売単価]、[購買単価]、[標準単価(1)]、[標準単価(2)]タブ
各項目の設定−登録、照会対象品目の選択
絞込みの条件によって、スプレッド部に表示される単価の一覧は以下のように変わります。
新規登録、 |
部門 |
取引先 |
通貨 |
部門共通単価作成チェックボックス |
取引先共通単価作成チェックボックス |
有効期限範囲内のみ出力チェックボックス |
新規登録時 |
新規登録の候補となる単価指定の組み合わせ数が多くなることがあるため、どちらかは必須 |
必須 |
「部門共通単価」を登録する場合は必須 |
「取引先共通単価」を登録する場合は必須 |
無関係 |
|
照会時 |
指定すると、「共通単価」は照会不可能 |
無関係 |
有効期限範囲内の単価登録のみを照会する場合にチェックをON |
なお、"新規(N)"ボタンまたは"照会(L)"ボタンをクリックする前であれば、品目を選択し直しても絞込み条件はクリアされません。
各項目の設定−単価の登録、照会
ボタンの機能