タイマーコントロールモジュール概要
機能概要
タイマーコントロールモジュールでは、バッチジョブを実行させるためのパラメータの作成と、ジョブスケジューラ(JP1)への設定を行います。
バッチジョブを実行させる場合、あらかじめパラメータ(データ作成の条件、帳票の出力条件など)を作成して、ジョブスケジューラ(JP1)に設定します。パラメータの設定に基づいて、アプリケーション(帳表アプリケーションなど)が自動的に実行されます。
バッチジョブは、パラメータの登録者別に行うことが可能です。
パラメータの作成について
他の伝票と同様、パラメータのパターン登録、パターン読込が可能です。
ジョブスケジューラ(JP1)の設定および処理結果について
作成したパラメータは、ジョブとしてジョブスケジューラ(JP1)に設定します。
アプリケーション(帳票出力アプリケーションなど)とパラメータの関係は、ジョブスケジューラ(JP1)で設定します。
ジョブスケジューラ(JP1)に設定されたジョブの実行状態は、ジョブスケジューラ(JP1)の機能によって管理します。会計データの作成や帳票出力の処理状態および処理結果は、[実行状態照会]画面や[帳表出力状況照会]画面で確認できます。
メニュー構成
タイマーコントロールモジュールの手順