入金実績／債権消込（対象一覧）（新規）

［入金実績/債権消込（範囲指定）］で指定した範囲指定項目に該当する入金実績金額／回収計画金額を取引先、自社口座毎に集計し一覧表示する。
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画面遷移

［バンクアカウントコントロールモジュール］
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［エントリ］
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［入金実績／債権消込］
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［入金実績／債権消込（範囲指定）］画面（新規）
　　"開始"ボタン　→［入金実績／債権消込（対象一覧）］画面（新規）
　　　　"調整科目入力"ボタン　→［調整科目入力］画面
　　　　"差額調整入力"ボタン　→［入金実績／債権消込（差額調整）］画面

［各項目の設定］

［ヘッダ］部

［範囲指定］画面にて指定した以下の項目が表示されます。

• 消込計上日
• 入金実績日

［スプレッド］部

• 消込実行済
  消込処理済の行のチェックボックスがONになります。
• 取引先グループコード／取引先コード、名称
• 金融機関マスタコード、名称
• 全銀コード、支店コード
• 口座マスタコード、名称
• 口座番号
• 入金実績合計（A）
  ［範囲指定］画面での範囲指定に従い、集計された入金実績の基準金額合計が取引先グループ／取引先、自社口座ごとに表示されます。
• 回収計画合計（B）
  ［範囲指定］画面での範囲指定に従い、集計された回収計画の未消込基準金額の合計が取引先グループ／取引先、自社口座ごとに表示されます。表示のみとなりますので修正することはできません。
• 調整対象
  「入金実績合計（A）-回収計画合計（B）」が「0.00」ではない行についてのみチェックボックスをONにすることができます。
• 調整計上済
  調整科目が計上済の行のチェックボックスがONになります。
• 調整消費税額（C）
  ［調整科目入力］画面で課税対象の科目、補助を入力した場合、差額について消費税額が計算され表示されます。
• 調整税抜金額（D）
  「入金実績合計（A）-回収計画合計（B）-調整消費税額（C）」が表示されます。
• 差額（＝A-B-C-D）
  「入金実績合計（A）-回収計画合計（B）-調整消費税額（C）-調整税抜金額（D）」が自動計算され、表示されます。
• 消込対象
  "差額（＝A-B-C-D）"が「0.00」のみチェックできます。
• 消込内部No.
  消込処理実行済の行の消込内部No.が表示されます。
• 接頭番号

  採番区分	項目の表示
  「手入力」の場合	列自体が表示されません。
  「接頭番号付〜」の場合	入力必須となります。［社員設定］の「接頭番号初期表示」にて設定した接頭番号が初期表示されます。"Enter"キーをクリックするとそれ以外の行に対して同じ接頭番号がコピーされます。また、消込処理実行済の行は表示のみとなりますので修正はできません。

• 採番番号

  採番区分	項目の表示
  「手入力」の場合	列自体が表示されません。
  「接頭番号付通番」、「接頭番号付年間」、「接頭番号付月間」の場合	消込処理実行済の行の採番番号が表示されます。表示のみとなりますので修正はできません。
  「接頭番号付手入力」の場合	入力必須となります。消込処理実行済の行は表示のみとなりますので修正はできません。

• 消込No.

  採番区分	項目の表示
  「手入力」の場合	列自体が表示されません。
  「接頭番号付〜」の場合	入力必須となります。［社員設定］の「接頭番号初期表示」にて設定した接頭番号が初期表示されます。"Enter"キーをクリックするとそれ以外の行に対して同じ接頭番号がコピーされます。また、消込処理実行済の行は表示のみとなりますので修正はできません。

• 入金計上部門コード、名称
  "債権計上部門"と"入金計上部門"が異なる場合に入力します。入力された部門が消込項目の"入金計上部門"として登録されます。入力しない場合は回収計画の時点で計上した債権計上部門が消込項目および仕訳データの銀行預金項目に登録されます。
• 自動仕訳対象
  「差額（＝A-B-C-D）」が「0.00」の行のみチェックボックスをONにできます。ただし、"消込実行済"チェックボックスがONの行は表示のみとなり、修正はできません。
• 会計伝票内部No.
  "消込実行済"チェックボックスがONの行の消込内部No.が表示されます。
• 接頭番号、採番番号、会計伝票No.
• データレベル
• 相殺実行
  ［差額調整］画面で支払計画との相殺を行い、実行に戻ってきたとき対象行のチェックボックスがONになります。

［ボタン］

• 一括設定、一括解除（［調整計上］部）
  スプレッドにおける"調整対象"チェックボックスの一括設定、一括解除を行います。"調整計上チェック"コンボボックスから「全て」、「入金実績超過のみ」、「入金実績不足のみ」のいずれかを選択してクリックすることで、対象のデータを一括で設定することが可能です。
• 一括設定、一括解除（［消込対象］部）
  スプレッドにおける"消込対象"チェックボックスの一括設定、一括解除を行います。
• 一括設定、一括解除（［自動仕訳対象］部）
  スプレッドにおける"自動仕訳対象"チェックボックスの一括設定、一括解除を行います。
• 名称変換
• 調整科目入力
  "調整科目"チェックボックスがONの行に対して調整科目を入力する［調整科目入力］画面が起動します。
• 調整クリア
  選択している行の"調整計上済"チェックボックスをクリアにします。調整計上処理が取消されます。
• 行クリア
  スプレッドで選択している行をクリアします。
• 差額調整入力
  ［差額調整］画面を起動します。
• 消込実行
  「差額＝0.00」かつ"消込対象"チェックボックスがONの行の消込処理および自動仕訳が実行されます。
• 終了