• コード、名称
  科目のコードと名称が表示されます。
• 補助あり
  補助科目が登録されている科目の場合にONになります。変更することはできません。
• 属性定義
  ［科目属性登録］で属性の定義が保存されている科目の場合にONになります。変更することはできません。

2. 科目情報の入力

• コード
  勘定科目のコードを入力します。半角英数字10桁まで入力可能です。
• 活動
• 補助あり
  新規登録時にのみONにすることができます。ONにすると、［補助］タブで補助科目の登録を行えるようになります。
  OFFにした場合は、帳表において補助なし科目行の補助コード列には「0000000000」が出力されます。
• 有効期限
• 名称1、2
• 検索
• 拡張フラグ
• 科目区分
  勘定科目の科目区分を以下のいずれかから選択します。

  借方/貸方	科目区分
  借方残高科目	資産
  	売上原価
  	販管費
  	営業外費用
  	特別損失
  	利益調整（P/L）
  貸方残高科目	負債
  	資本
  	売上
  	営業外収益
  	特別利益

• 特別科目区分
  特別科目区分を「（空白）」、「現金」、「銀行預金」、「貨幣性資産」、「貨幣性負債」、「棚卸資産」、「固定資産」、「建設仮勘定」、「繰延資産」、「前払費用」、「前受収益」、「前期繰越利益」、「支払手数料」、「為替差損」、「為替差益」、「借方発生消費税」、「貸方発生消費税」、「リース」、「借方仮計上消費税」、「貸方仮計上消費税」から選択します。
  この特別科目区分の設定により、他の設定画面や入力画面においてその科目が選択可能か否かが決まります。

  設定、入力処理	選択できる勘定科目の特別科目区分
  ［パラメータ設定］での現金科目/補助の設定	現金
  ［口座登録］での各口座に対する科目/補助の設定	銀行預金
  ［一般会計/多通貨会計モジュール］の［入金伝票］の借方科目、［出金伝票］の貸方科目の入力	現金、銀行預金
  ［一般会計/多通貨会計モジュール］の［現金日記帳（基準/通貨別） ］ 、［銀行日記帳（基準/通貨別） ］で出力する科目/科目補助の範囲指定	現金、銀行預金
  ［一般会計/多通貨会計モジュール］の［振替伝票（基準/外貨）］で"振替伝票現金入力禁止"が設定されている場合の入力禁止科目/補助	現金、銀行預金
  在庫自動仕訳時の売上原価対立法の場合の貸方科目（売上科目、仕入返品科目、出庫貸方仮勘定科目）	棚卸資産
  現在未使用	貨幣性資産、貨幣性負債
  在庫自動仕訳時の売上原価対立法の場合の借方科目（売上返品科目、仕入科目、入庫借方仮勘定科目）	棚卸資産
  実施棚卸においてマイナス差額が発生した場合に使用する科目	棚卸資産
  売上原価のための原価科目	棚卸資産
  ［固定資産管理モジュール］で使用	固定資産
  ［建設仮勘定管理モジュール］で使用	建設仮勘定
  現在未使用	繰延資産
  ［デファードアカウントコントロールモジュール］、［未収管理モジュール］、［未払管理モジュール］で使用	前払費用、前受収益
  ［クロージングコントロールモジュール］の［年次更新基本設定］における前期繰越利益科目の設定	前期繰越利益（1科目のみ）
  ［受取手形管理モジュール］における自動仕訳時の手数料科目に使用する科目	支払手数料
  ［多通貨会計管理モジュール］における外貨評価換算時の為替差損益科目に使用する科目	為替差損、為替差益
  ［統合債権管理モジュール］、［統合債務管理モジュール］における消込時、自動仕訳時の為替差損益科目に使用する科目	為替差損、為替差益
  ［バンクアカウントコントロールモジュール］における消費税等の計上に使用する科目	借方発生消費税、貸方発生消費税
  ［リース資産管理モジュール］で使用	リース

• レートタイプ
  伝票入力時にこの勘定科目を選択した際に初期表示させるレートタイプを設定します。
  「対象外」、「TTB」、「TTS」、「TTM」、「社内レート」、「Cash-S」、「Acceptance-S」、「AS-B」、「Usance-B」、「AS(NoneL/C)-B」、「Cash-B」から選択します。
• FS換算レートタイプ
  将来の機能拡張のための予備項目です。設定は不要です。
  ｢(空白)｣、「期末日レート」、「期中平均レート」、「取引日レート」から選択します。

  FS換算レートタイプ	用途
  取得時レート	決算書作成時に、換算レートとして取得時のレートを使用します。
  決算時レート	決算書作成時に、換算レートとして決算時のレートを使用します。
  期中平均レート	決算書作成時に、換算レートとして期中の平均レートを使用します。

• 予備レートタイプ
  将来の機能拡張のための予備項目です。設定は不要です。
  ｢(空白)｣、「期末日レート」、「期中平均レート」、「取引日レート」から選択します。
• 期首/期末識別（"科目区分"が「売上原価」の場合のみ表示）
  「設定なし」、「期首棚卸」、「期末棚卸」から選択します。
• 評価換算対象（"科目区分"が「資産」、「負債」、「資本」の場合のみ表示）
  ［外貨評価換算］において切放法による外貨評価処理の対象とする科目についてはONにしてください。
• 洗替対象（"評価換算対象"がONの場合のみ表示）
  ［外貨評価換算］において洗替法による外貨評価処理の対象とする科目についてはONにしてください。
• 有利子負債（"科目区分"が「負債」の場合のみ表示）
  有利子負債の科目についてはONにしてください。［キャッシュフローマネジメントモジュール］にて使用されます。
• 債権管理対象
  チェックされた科目のみ、債権科目として計上可能となります。
• 債務管理対象
  チェックされた科目のみ、債務科目として計上可能となります。
• 消費税対象（"補助あり"がOFFの場合のみ表示）
  消費税の課税対象とする科目の場合はONにしてください。
  エントリ画面にて消費税対象科目（消費税対象チェックボックスON）を選択した場合、"課税区分"、"消費税額"の計上が必須となります。
  エントリ画面には消費税対象外の科目を選択した場合、"課税区分"=非表示、"消費税額"=0となり、基本的に消費税計上は不可となります。ただし、デファードアカウントコントロールモジュールの［繰延入力］、リース資産管理モジュールの［リース物件入力］（固定資産科目）においては、例外として消費税対象外科目でも税額計上が可能です。
• 製造原価科目（"科目区分"が「資産」、「負債」、「資本」以外の場合のみ表示）
  ONにすると、［計上部門登録］や［倉庫/工程登録］にて製造部門として登録された部門のみが選択できるようになります。
• 原価要素（"製造原価科目"がONの場合のみ表示）
  ｢(空白)｣、「直接材料費」、「直接労務費」、「直接経費」、「製造間接費」から選択します。現在は未使用です。
• 税区分（"消費税対象"がONの場合のみ表示）
  「売上」、「仕入」のどちらかを選択します。
• 課税区分（"消費税対象"がONの場合のみ表示）
  ［課税区分登録］で登録されている課税区分から選択します。

1. 補助科目の選択（または新規登録）
   "科目"タブにおいて選択中の科目に対して登録されている科目補助が一覧表示されます。設定を行う科目補助を選択してください。選択した科目補助の情報が［補助］タブに表示されます。
   新規で科目補助を登録する場合には"新規"ボタンをクリックしてください。

• 補助コード、名称
  科目補助のコードと名称が表示されます。
• 属性定義
  ［科目属性登録］で属性の定義が保存されている補助科目の場合にONになります。変更することはできません。

2. 補助科目情報の入力

• 科目コード
  勘定科目のコードが表示されます。変更はできません。
• 補助コード
  科目補助のコードを入力します。半角英数字10桁まで入力可能です。
• 活動
• 有効期限
• 名称1、2
• 検索
• 拡張フラグ
• 科目区分
  勘定科目の科目区分が表示されます。変更はできません。
• 特別科目区分
  勘定科目の特別科目区分が表示されます。変更はできません。
• 消費税対象
  消費税の課税対象とする補助科目の場合はONにしてください。
  エントリ画面にて消費税対象補助科目（消費税対象チェックボックスON）を選択した場合、"課税区分"、"消費税額"の計上が必須となります。
  エントリ画面には消費税対象外の補助科目を選択した場合、"課税区分"=非表示、"消費税額"=0となり、基本的に消費税計上は不可となります。ただし、デファードアカウントコントロールモジュールの［繰延入力］、リース資産管理モジュールの［リース物件入力］（固定資産科目）においては、例外として消費税対象外科目でも税額計上が可能です。
• 税区分（"消費税対象"がONの場合のみ表示）
  「売上」、「仕入」のどちらかを選択します。
• 課税区分（"消費税対象"がONの場合のみ表示）
  ［課税区分登録］で登録されている課税区分から選択します。

ボタンの機能

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